子供達と日本語で遊ぶボランティアです♫ (아이들과 일본어로 노는 봉사활동그룹.♫)

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SOS children's villagesはオーストリアに本部があります。
世界132カ国にあり、今日では世界で最も大きな純民間の児童福祉組織です。
各国にあるSOS子供村は、組織運営および財務会計において、
国際法規およびSOS children's villagesの教育・育成原則に従わなければなりません。


09.1.21まうる
韓国ではソウルテグスンチョンの3箇所にあります。
SOS children's villagesのミッション・ステートメントを基本とし、
韓国のSOS子供村では子供に必要なのは「お母さん・家・兄弟・村」であると考えています。

施設の形態は2階建ての一軒家が15棟。それが村になっています。
それぞれの家にお母さんと6~7人の子供が住んでいるので
15人のお母さんと約100名の子供がこの村で暮らしているということになります。
施設に新しい子供が入ってきた場合、同年齢の子供がいない家に入ります。
その中で兄弟になるためです。

家ごとに決まりがあり、食事のメニューもキムチの味もそれぞれ違います。
ここは子供達にとって本当の家になります。

思春期を迎えた男の子はこの家を出て、
同じ敷地内の生活館という別の建物で共同生活をはじめます。
ここには現在約30人の男子が住んでいます。

元々戦争孤児のために建てられた施設ですが、現代では孤児は全体の1割で
ほとんどが虐待などで保護された子供達です。
心に深い傷を負っている子供も多く、施設の事務所内にある心理治療室でカウンセリングを受けながら生活しています。

09.01.21遊び治療室
心理治療室を見学した日の記事はこちら

ほとんどの子供は高校卒業と同時に施設を出て、一人暮らしを始めます。
自立に際しても施設は就職・部屋探しなど支援し、施設を卒業してもずっと見守っていきます。
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SOSセンターの外観


SOS子供村の建物の一つを”センター”と呼び、
4年前(2004年)から地域の子供が放課後通っています。
私達の日本語教室はこのセンターで開講しています。
現在約120人の地域の子供が利用しています。

この地域は経済的に苦しい家庭が多く、両親は共働きかあるいは母子家庭で、
学校から帰宅しても家には誰もおらず、大人の目の届かない所で子供達だけで過ごしていました。
そういった地域の助けになり、地域と施設の子供が一緒に過ごせる場所を、
という目的でソウル市の支援を受けて、施設内にセンターを建設し、開放しました。

ここでは個人・団体・法人、また学生から高齢者まで、
たくさんのボランティアの方が教室を開講しています。
また、日本語教室のように長期だったり、夏休み期間だけの短期・単発イベントなど
開講期間も教室によって異なります。

ボランティアの授業一覧
写真は2008年長期で開講された教室の一覧です。
レクダンス・バイオリン・コンピューター・合唱・美術・サッカー・英語・生活科学・映画教室などがあり、ボランティアの方は合計143名だと書かれています。

センター担当の職員は3人で、その先生方が生徒募集・受付・管理をしてくださっています。
受講するには各自で申請し、登録が必要です。
私達は出欠によって登録者を除籍にしたり、無断欠席したからとしかったりはしませんが、
大勢の子供の安全を預かっているセンターでは、子供達に厳しく守らせているようです。



他のどの孤児院的役割をする施設もそうですが、SOS子供村も例外ではなく、
孤児院に対する根強い偏見のため、長い間地域から孤立していました。
そこに暮らす子供達に対する風当たりも強く、同じ学校に通っていても施設の子供は差別され、
一緒に遊ぶことができませんでした。残念ながら今もそれは改善されていません。
地域の子供がセンターを利用し、少しずつ地域になじんだ施設にしていこうという取り組みは始まったばかりです。施設の子供が社会にとけこむにはまだまだ長い時間がかかりそうです。


(2009年3月、施設内に新たに子供図書館がオープンし、地域に開放されています。)
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